先日、自分のメンターの方とお話する機会に、最近、僕が憤りを覚えた「システム化された接客」のことや、AI時代が間近に迫ってる話を聞いてもらい、そこでの気づきをシェアしてもらいながら、最後にメンターの方が言ってくれたのが、
「AIの時代だからこそ、私たちは真心を大切に頑張りましょうね!」
という言葉。
「まごころ…真心…!!
うおーーー!これだーー!!
なんか、今の自分に、ものすごいしっくりくる言葉だーー!!」
と1人で感動を覚えておりました。
超高速に機械化されていく社会で、ビジネスをするにあたり、ぼくらは2つの道が用意されてて。
機械化社会の流れにいっそのこと飲まれるか、それとも、それに抗って、「真心」を求める人の心を満たす商いをするか。
良いとこ取りはできず、中途半端に両方に行こうとすれば股裂き地獄…。
「真心を重んじる商いの道」
なんか、こう、言葉として理解しやすい「解釈」をもらえて、自分の道がはっきり拓けました。
うん。ぼくはこれで行こう。
「社会にビジネスは必要ないが、ビジネスには社会が必須という原則」というのがあり、商売を自分でやるからには、「社会」のことをある程度知り、仮説を立てなきゃいけなくて。
AIとかシステムとか効率化がもてはやされる一方で、
「実は今、社会は強烈に、人の真心に飢えている」
この仮説は、きっとかなり合ってると思ってます。
だからこそ。
「真心のあるお店」の宣伝や広告を担うぼくらも、キチンと制作物に「真心」を込める。
これを丁寧に、真剣にやらないといけないですね。