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顧客管理ソフトの必要性の話

昨夜、当社が、クライアント様と実現したい「顧客愛型ビジネス」の三本柱の一つである、「顧客名簿ソフト」の解説動画をアップしました。

動画はこちら


この顧客名簿に関する学びについて、ぼくが多大なる影響を受けた、高田靖久さんの本とDVDをシェアします。

『お客様の減らないお店の作り方』

https://item.rakuten.co.jp/hmvjapan/5754368/

『店舗経営売れるしくみ構築プログラム 
4つのSTEP【セミナーDVD4枚組】』

https://www.takatayasuhisa.com/material/index.html

物価上昇時代に、生き残るための方法は、ぼくはこれしか無いと思ってます。

本の方を少し引用します。
【p61-p81】

つまり、あなたのお店では、今後「お客様ごとの年間売上ランキング表」を作る必要がある。これを作らなければ、客層を判断することができないからだ。

(中略)

そこで、顧客管理ソフトを使ってもらっている店のデータを集めて、平均値を取ってみた。すると衝撃的なことがわかったのだ。
実は、店の売上高は、この上位わずか10%のファン客層のお客様だけで、年間売上高の、なんと…45%を占めていたのだ。

(中略)

では、ここまでの分析でいったい何がはっきりとわかったのか?
実は、店の売上高は、この「ファン客層」と「得意客層」を足した上位3割ほどのお客様たちだけで、年間売上高の何と75%が構成されているのだ。

(中略)

では、どうすればファン客層、得意客層を見つけ出すことができるのか。そのためには今後、「どこの」「誰が」「いつ」「いくら」利用したかを毎回記録しなければならない。

「どこの」「誰が」だけでなく、必ず、「いつ」「いくら」という情報が必要だ。
つまり、名刺をいただいたり、アンケートを取るだけでは駄目だということだ。なぜなら、「どこの」「誰が」だけでは、売上ランキング表を作成することができない。売上ランキング表が作成できなければ、客層が、把握できないからだ。

【引用終わり】

こういう形のビジネススタイルに興味のある方は、本は一旦飛ばして、できれば、高田さんのDVDから見ることをお勧めします!
ぜひぜひ。