宮台真司先生の「経営リーダーのための社会システム論」
ワクワク系マーケティング、小阪裕司先生のおすすめでまず一周目読んだけど、今日から人生が変わりました。
ニュースを見る際、「システム世界」とか「社会の底が抜けている」などなど、「宮台社会学の定義」をインプットしていると、ひとつひとつのニュースから、これからの未来を検討する足掛かりになります。でも、頭が、より一層オーバーヒートしそうですが。。。深く読みすぎてしまいます。。。
この本、Amazonの「試し読み」から読める、プロローグだけでも学びになります。
↑こちら、貼っておきます。
試し読みなのに、かなりボリュームがあり、本書38ページまで掲載されてます。
しかもここにかなりコア部分であるココ
↓
『安全、快適、便利を手に入れるのと引き換えに、実は僕らは多くのものを失っている。廃れてしまった商店街、近所付き合いのない生活、近くにいても心を本当に許せない人間関係、ネット空間で繰り広げられる匿名の攻撃や誹謗中傷。
社会は高度に進歩したはずなのに、何か大切なものが失われた。』
それに続き、
「システム世界と生活世界」の話。
(生活世界の象徴は地元商店。システム世界の象徴はコンビニ)
かなり熱い内容が、プロローグに書かれてるので。
たぶんこれ、感じる人はきっと続きが読みたくなるはずです。
今後、ぼくのフィルターを通して、動画配信などで、感想を定期的に伝えて。
更に、志が同じような「社会という荒野をともに歩く仲間」となる人たちが現れたら、ディスカッションとかしてみたいです。単純に、この話題について話したい!
「良い社会はお店が作るのである」
この言葉は、ワクワク系マーケティング、小阪先生の著書からの引用で、ぼくのホームページにも使わせてもらってます。
いよいよ、
「自分の情熱を賭けてる仕事で、お客様に喜んでもらいながら、対価をいただくというビジネススタイル」の皆様の出番。
社会の底が抜けた状況で、いかにして、人の孤独や不安をぬぐうことができるか。
なんか、タイミング的にも、燃える新年の幕開けになりました。
おそらく、今年はSNSやウェブを通じて、「お客様集め」だけでなく「仲間探し」も必要不可欠になりそうなので。
SNSを使って、宣伝やプロモーションだけではなく、「皆さんのハートに燃える情熱」を、言葉や動画にしたためる練習もやっていただくと、きっと良い事が起こるかと思います!