三ヶ月に一度の、ワクワク系マーケティングプレミアムセミナー、無事、たくさんの学びをもらってきましたー！
学びのシェアについては、直接お話できる方は「小泉フィルター」を通した、「今年の動き方」という視点からお伝えしますね！
とにかく、今回の小阪先生の話は、いつにも増してすごかったですわ。
というか、たぶん、僕が実践会に入って五年目ということもあり、ようやく、話の「本質」を捉えられる箇所が、段々増えたんだと思います。
ワクワク系マーケティングに興味ある方は、もう、ここは諦めて今のうちに実践会に入った方が良いと思います。5年かかるかぁ、って感じですもん。
さて、今日はどうしても、セミナーの後、新横浜駅から15分ほどかあかる町田駅にいきたくて、懇親会は欠席しました。
何しに行ったかというと、「ハングリー精神とか野生を取り戻すため」という感じでしょうか。
ぼくは28歳まで、神奈川県に住んでまして。ぼくの大学時代から一人暮らし時代の遊び場といえば、町田駅でした。
この頃は音楽ばっかりやってまして、
今思い起こせば、完全クリエィティブモード全開だったわけです。
これから、さらに変化が激しく速い社会に対応するためには、デザイン思考やアート思考を想起しなきゃと思った時に、こりゃ、若い時のあの頃のクリエイティブモード全開の「ハングリー精神」を呼び起こさないとまずいと、危機感を持ってて。
たとえば、明日仕事なのに、突然真夜中に作曲し出して止まらなくなるとか。
「寝ないとなー」とか思ってるんだけどやめられないやつですね。
そういうわけで、20代の頃の「自分」に会いに、町田駅にいったというわけです。
はい。なんか、変なこと書いてますよね。
ぼくも今、帰りの新幹線でこれを書いてて、変なことを書いてるなー、と思ってます。
でも、もう、間違いなく直観が、「ハングリー精神を取り戻すなら、青春時代を過ごして『こんな社会はクソだ』とか思ってた街に行け」みたいなことを感じてて。
うーん、自分で書いてて、客観的に見ると、こりゃ変だなぁ、と思うわけなので。
まあ、ここからはお付き合い頂ける方だけ読んでもらえれば笑
それで、セミナー終わりの17時台の電車。
新横浜駅→町田駅のJR横浜線は帰宅ラッシュでめちゃくちゃ混んでるんですよね。「くそー、なんでこんな混んでんだ」とか思ったりして。
それで、町田駅について、昔通ってた楽器屋に行ったら潰れてたり。あと、道もお店も狭いし。
「うーん。ストレスフルだなぁ。」って感じですよ。
でも、このストレスとかイライラが、僕の中では、
「このやろー。こんな社会に一言モノを申したいぞー！表現したいぞー！」
という気持ちに変わって、クリエイティブモードに入るトリガーだったのかもしれません。
それが20代の頃は音楽だったけど。
今はその因果なのか、広告とか宣伝でお客様と一緒に表現させてもらってるという感じ。
その表現が、40代になったら、直接的なイライラとか怒りとかじゃなくて、
「こんなに電車の中で、人と人との距離は近いし、町や道路やお店の中も狭いんだから、人と人の距離は近いはずなのに。全然、コミュニケーションの無い世界じゃないか！なんだこれは！？
これに対して、小泉キョージは、愛とか平和とか優しさとか親切とか丁寧さという表現で対抗したいんだろうなー。一矢報いたいんだろうなー」
という、自分だけが納得できる回答を得ることができまして。
わざわざ町田駅にいったのに、なんにも食べず、何も買わず、帰ってきたんですが。
簡単にいうと、とても収穫がありました。
こんなのわざわざSNS投稿しなくてもいいのですがね。
でも、誰かの目に触れることで、もしかしたら、面白い「すごろく」がはじまる「振り出し」になるかもしれないと思いまして。
あと、ぼくの体感としては、わざわざ敢えて、自分の青春を過ごした場所に、2023年は一度行ってみると、自分の人生の本質とか原点に帰れるかもしれないので。
少しだけおすすめする意味も込めて、今感じたことを、忘れないうちに書いておきました。
こんなことを考えながら書いてたら、もういつの間にやら熱海駅ですよ。
時間はあっという間ですね。
やりたいことをドンドコやってきましょう。