2024年、令和6年が始まりました。本年もよろしくお願いします!
年末は、手塚治虫の鉄腕アトムの漫画を読みながら、巡り巡って、大晦日は、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に行き着いてしまいました。
この物語にででてくる「ほんとうのさいわい」、「本当の幸福」という言葉。
『さあもうきっと僕は僕のために、僕のお母さんのために、カムパネルラのために、みんなのために、ほんとうのほんとうの幸福をさがすぞ』
『僕きっとまっすぐに進みます。きっとほんとうの幸福を求めます』
などなど。
考察ブログも色々読んでみたところ、「本当の幸い」には、単純なひとつの答えはなくて。
『常に「本当の幸福とはなにか?」を問い続けることに意味があるのではないか?』
という説を唱えてる方がいて、なんだか賛同しましてね。
自分にとっての【本当の幸い】、そして、自分にとって大切な人、たとえば、商売で言うならば、「お客様」にとっての【本当の幸い】を、常に問い続けて、それに答え続けることが、より一層今年は大切ではないかな?と感じました。
更に、「夜と霧」のフランクル博士の言葉と重ねると、
「これの答える唯一の方法は、自分の行動と態度のみ」ということですね。
より一層、行動力が問われる年になりそうです。
いま、公開されてる映画の鬼太郎がヒットしまくってたりと、どうも僕だけじゃなくて、【戦前戦後近辺の日本の魂】を持つ人の言葉や作品に、心惹かれる人がとても多くなってるようです。
僕の場合は、手塚治虫、やなせたかし、宮沢賢治、、、まだ生きてる人なら、ジブリの宮崎駿監督とかでした。
スタイリッシュなきれいごとよりも、【人間くさい何か】に惹かれる人が増えてるように感じます。
ぜひ、そんなことも交えながら、具体的な販売促進活動を頑張って参りましょう!
本年もよろしくお願いします!