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自分らしく生きる

先日、Yahoo!ニュースで、料理の鉄人、道場六三郎さんが、91歳にして、未だに厨房に立ち、なんと、YouTubeチャンネルまで配信しているという、凄まじい記事を読みました。

前に投稿した、70歳の中華料理屋さんのお父さんや、94歳、亡くなる直前でまでアニメ、アンパンマンの脚本を書いていたやなせたかしさん。そして、いつもの通り、所ジョージさんとか。

この仕事へのパワーというか、心を突き動かすモノってなんなんだろう?と、考察しています。

特に、今年、「自分らしく生きる」という想いで、パラレルワークをされたり、独立開業されている方、新規事業を始めた方など、仕事柄もあり、お話を聞く機会を頂いてます。

いや、「自分らしく生きる」って、これ、キラキラしてるような話じゃなくて。

しんどいことも多いと思います。いや、ぼくだってそうです。

それでも、なぜだか、自分の「精一杯」を、人生賭けてやりたくなる機運が高まっているのが、今年なのかもしれませんね。

ぼくは、「人の脳は、できている人が近くにいると、自分にもできるんじゃないかと、伝染する」という脳科学のミラーニューロンの話が好きでして。

道場六三郎とか、やなせたかしとか、東京の中華料理屋のお父さんとか。

年を重ねても、そういう人がいるとわかれば、なんか、自分にもできるかも!と思えるし。
そして、その中心にはやっぱりお客様がいます。
「誰かに、必要とされる存在であり続けること」、「一定数のお客さんに、選ばれ続けるとこと」が、長く仕事を続けていくためには、不可欠なんですよね。

小林正観さんっぽい話ですが💦

何を売るかではなく、どんな風に人の役に立つか、を考えて、それを伝え続ければ、しんどいこともあるけれど、「自分らしく生きる」ができるのかもしれませんね。
そっちの道に足を踏み込むかどうか、あとは、「覚悟」ができるかですね。

人生の夢を、「死ぬまで仕事する」に設定しちゃうと。死ぬギリギリまで、夢が叶うかどうかわからないというね。。。
はてしない物語が始まりそうだけど、なんか、道場六三郎さんとか、やなせたかしさんとか、所ジョージさんとかばっかり見てると、ぼくはそっちに胸が熱くなってて。それでそれに少しビビって、鳥肌立ってますよ。。。

まー、今日のところは、とりあえず、道場六三郎さんのYouTube貼っときます!