先日、お客様から、「動画をホームページに載せたいんですが、アップロードできなくて」というご相談があり、
「あー、実は動画ってデータがめちゃくちゃ重くてホームページの容量を超えるので、YouTubeにアップしてから、リンクをかける方法をやるんですよー」
という解決策をお伝えしましたが。
改めて、この話を振り返り、
「普通のホームページのサーバでは容量が足りないという重い動画データを、無限のように保存してて、しかも【YouTubeは、見る側も動画を載せる側も無料】って、どういう仕組みなんだ??」
という疑問を今更ながら持ちました。更に、8年前とかのえらい昔な動画も残ってるわけなので、サーバー容量は積み上げ算式に増えていくという。
「なんで、こんなボランティアみたいなことができるの!?」
っていう世界の七不思議のひとつに入れてもらいたいくらい、不思議なことが起こってるなぁ、と。
結局サーバー維持費は、検索しても公式なデータは出てきませんでしたが。ただ、調べていくと、全然関係ないLINE LIVEという別のプラットフォームが2023年3月に終了するとのこと。
LINEという会社といえば、今年6月から、LINE公式アカウントの無料版の機能の低下、つまり「有料版への促進」が行われてますよね。
Twitterの有料版ブルーバッジなどのこどあり。
【SNSが有料になった場合、我々は果たして、使い続けるのだろうか?】
という、SNSの過渡期に入ってるように見えます。
クラブハウスとか、Twitterのスペースは、「保存版を残さない」という手法で、サーバー維持費を回避してますが、このYouTubeや、インスタライブやLINEライブなどデータ保存されると、維持費がかさむ。
では、彼らは一体、収入はどうとるのか?
どうも広告費だけでは、立ち行かなくなってるというのが現状なようですよね。
さて、話は変わって、「ぼくらのようなビジネスのためにSNSでお客様とつながってきた人たちから、これをどう見るか?」
ですが。
「最悪を想定し、最善を信じ、中庸を行く」が、とにかく2020年代のキーポイントなので。
たとえば、
昨日シェアした、ワクワク系小阪先生の動画を見てくれた方は、ご存知だと思いますが、新しい社会の商いを決定づける3つのことの一番大切なことは、
「お客様とつながる」ということ。
いま、LINEライブのライバーで活躍している人たちは、まさにこの問題に直面してると思います。
ぼくらのような「リアルに価値を生む」ビジネスパーソンは、今、急ぎの課題は「お客様の住所と電話番号」の確保だと思います。
繋がりを確実に継続するという施策です。
うーん、我ながら「小泉さんは細かいことを言うなぁ」と思いますが。
馬車が自動車に変わるくらい大変革してるのが、2020年代なので。
でも、馬車が自動車に変わるくらいわかりやすいといいんですかけど。今回のように、「全体的な見た目」は2010年代以前と全然変わってないので、課題と解決策がわかりにくいのですよね。
ほんと厄介だー!
ただ、こんなぼくの長い文章を読んでくれてる皆さんは、「時代の新陳代謝」が始まってるのは間違いないと捉えてくれてると思いますので!
虎視眈々と、未来を見据えて、行動しましょう!
LINE LIVE終了の記事はこちら
↓
https://www.j-cast.com/2023/01/13454125.html?cx_testId=25&cx_testVariant=cx_2&cx_artPos=0#cxrecs_s